中古車の購入を検討されている方は多いと思いますが、安いからと言っては飛びついてはいけません。
中古車の購入にはリスクや注意すべき点があります。
今回は中古車の購入する際に注意すべきことを紹介していきます!
事故車や修復歴はないか
事故車や修復歴のある車は相場よりも安く売られていてお得に感じるかもしれません。
しかし、注意して欲しいのは、購入後に再び故障するリスクがある。ということです。
安く購入できても後々修理代金がかかっていては安く手に入れた意味がありません。
まずは、過去の修理歴が間違いないか、きちんと中古車販売店に確認しましょう。
水没車/冠水車
水没車とは、洪水や台風などの水害で車全体が水没した車のことです。
車のエンジンまで水をかぶっている場合があるため、エンジントラブルのような故障リスクが高く、
安く購入できるとしてもおすすめできません。
水害で水没した車は下水道や川の水に使っているため、衛生面で良くありません。
どれだけ安くても水没車だけは避けるようにしましょう。
走行距離の確認
車の状態は走行距離を見ればある程度把握することができるものです。
走行距離の目安として1年で1万キロが目安となります。
そのため、年式と合わせて走行距離をチェックしてみてください。
例えば、年式が新しいものでも、走行距離が極端に多い車だと内部の部品の劣化などが著しく修理や維持が大変になる可能性があります。
逆に、年式時代は古いが走行距離が極端に少ない場合、消耗品の交換がされていない場合もあります。
走行距離だけを見るのではなく、年式と合わせて状態を把握することをお勧めします。
車検が残っているか確認
車検が残っていない場合は、購入時に車検代金もかかることになります。
できるだけ車検の残りが多いものを選ぶようにしましょう。
実車を試乗させてもらう/車体の確認を行う
これは絶対に忘れず行ってください。
実車を試乗してみて違和感などがあれば全てスタッフに確認してください。
また、下記の項目は必ずチェックしてください。
外装について
ボディに傷や凹みがないか ミラーに擦った傷はないか ボディに錆や取れない汚れはないか ガラスに飛び石などの傷はないか タイヤはどれほど劣化しているか ボンネットやトランクの開閉はスムーズか
内装について
シートの汚れやヘタレ エアコンの匂いの確認(忘れがち) ドア、エアコン、ウインカー、ハザード、ナビなどのスイッチの動作確認 車内の匂いやカビの有無 革のシートであればひび割れやベタつき ハンドルの操作性に問題がないか
少しでも違和感があればスタッフに確認してください。
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