今回は車のボディタイプと車の選び方について説明していきます。
車好きもそうでない人も、いまいち理解できていない人が多いのではないでしょうか??
今回は、よく聞くSUVってなに?セダンとクーペの違いは?というところを紐解いていきたいと思います。
車のボディタイプとは?
車のボディタイプとは、外観の形状をはじめ車室の構造や用途による種類を指します。
車のボディタイプは、一般的にセダン、クーペ、オープンカー、ステーションワゴン、ワンボックス、ミニバン、SUV、ハッチバックの、8つの種類に分類されることが多く、それぞれのボディタイプに特徴を持っています。
車を選ぶ際に、自分好みのデザインのボディタイプを選ぶのも一つの車の選び方ですが、車の使用目的や利用する際の乗員人数など、ライフスタイルに合わせてボディタイプを選ぶことも重要です。
同じボディタイプの車でも、乗員人数が異なったりシートレイアウトのパターンが異なるなど、車種によってもそれぞれの特徴が存在します。車を購入する際には、ボディタイプを参考にしながらも、実際に実車を確認して選ぶようにしましょう。
セダン
引用:https://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/crown/
セダンは車好き以外もよく聞くボディタイプではないでしょうか?
車高が低く、最もベーシックな車のタイプとなります。
特徴: 車高が低く一般的に4ドアで、乗用スペースと荷物スペースが明確に分かれているタイプの車。
向いている人:通勤・通学: 快適な乗り心地を重視する人。
家族利用: 小さな子供がいる家庭など、定員4~5名での移動に適している。
ビジネス用途: 高級感があり、取引先への訪問などにも適している。
例: トヨタ カムリ、日産 スカイライン
SUV
引用:https://toyota.jp/rav4/
昨今特に人気のSUV!!
特徴: 高い車高と四輪駆動のシステムを持ち、悪路走行が可能な車
用途・向いている人:
- アウトドア好き: 山や海へ頻繁に出かける人。
- 安全性重視: 高い視点で見通しが良く、安全性を重視する家庭。
- 多目的利用: 街乗りからレジャーまで幅広く使いたい人。
- 例: トヨタ RAV4、マツダ CX-5
ステーションワゴン
引用:https://kakaku.com/item/K0000608486/
セダンのルーフを後方に引き伸ばし、荷室容量を拡大させたタイプがステーションワゴンです。
セダンがベースとなっていますが、室内は区切られているわけではなく、車室と荷室が一体となっています。
特徴: セダンと同様の車体に、後部が延長され大きな荷室がある。
使用用途: 家族での旅行、キャンプ、荷物運搬。
向いている人: 家族が多く、荷物をたくさん運ぶ必要がある人。
例: スバル レヴォーグ、トヨタ カローラ ツーリング
ミニバン
引用:https://kakaku.com/item/70100110661/
- 特徴: 高い屋根、スライドドア、広い室内空間に3列シートを所有し、乗車定員が6人以上であることが特徴
- 例: トヨタ アルファード、ホンダ オデッセイ
- 使用用途: ファミリーカー、送迎、アウトドア活動。
- 向いている人: 家族での使用がメインで、多目的に使える車が必要な人。
クーペ
引用:https://kakaku.com/item/70100310112/
クーペは「二人乗りの2ドア車」を意味する言葉です。 最近は後部座席を追加した4ドアタイプも増えましたが、「乗る」より「走る楽しさ」を目的としているので、高い走行性能を重視しています。
特徴: 2ドア、スポーティなデザイン、低いルーフライン。
例: トヨタ 86、日産 フェアレディZ
使用用途: スポーツ走行、趣味のドライブ。
向いている人: スポーティな車を好み、走る楽しさを重視したい人
オープンカー
引用:https://kakaku.com/item/70100510157/
こちらは名前の通りなので説明不要かもしれません。
特徴: 開閉可能な屋根を持つ
例: マツダ ロードスター、ダイハツ コペン
使用用途: レジャー、オープンエアのドライブ。
ハッチバック
引用:https://japan.hani.co.kr/arti/economy/6017.html
特徴: 後方に跳ね上げ式のドアが備わっている車種
例: トヨタ ヤリス、ホンダ フィット
使用用途: 都市部での使用、コンパクトで取り回しが良い。
向いている人: 都市部に住み、コンパクトで使い勝手の良い車を求める人。
コンパクトカー
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/design/
コンパクトカーとは良く見聞きしますが、実は明確な定義はありません。
一般的には下記の条件に当てはまる車種をコンパクトカーと呼びます。
・ナンバープレートは白色(軽自動車ではない)
・5ナンバー規格(小型車ではあるが普通自動車ではない)
・全長が4200mm以下、全幅が1700mm以下
・エンジンの排気量は1500cc以下
例:ホンダ フィット、日産 ノート
車の選び方
車のボディタイプは単純に外見のデザインだけではなく、適した用途があります。
車の使用用途で決める
どのような目的で車に乗るのかによって、適したボディタイプの種類は異なります。
日常の買い物や通勤に使用する場合には小回りの利くコンパクトカーやセダンが最適です。
また、レジャーに使用する場合には荷物がたくさん積めるステーションワゴンや悪路に強いSUV車などが適しています。
ビジネスシーンがメインだとセダンを選んでおくと間違いないかと思います。
乗車人数で決める
乗車定員もボディタイプによって異なります。
家族の人数や使用用途をしっかりと考えてボディタイプを選びましょう。
ファミリーで使用する際には、今後数年間で家族が増える可能性についても踏まえて考慮する必要があります。
車に積む荷物の種類や量で決める
車にどのような荷物を主に積むかでも決めてもいいかもしれません。
ベビーカーや車いすなどを日常的に使用する場合は、ベビーカーをたたまずに乗せられる車や、チャイルドシートの付け外しが楽にできるミニバンタイプがおすすめです。
他にスキーやスノーボード、キャンプや釣りなどのレジャー用品やを積む場合には、ミニバンまたはSUVがおすすめとなります。
街乗りがメインで大きいものは載せないという方はコンパクトカーやセダンでも十分かと思います。
さいごに
今回は車のボディタイプについての説明と、車の選び方について説明をしました。
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